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ピザ作りと子供ウィキペディア

執筆者の写真: 木村麻美木村麻美


今回は、ピザ作りの後、レシピおこしではなく、ピザについての、子供用ウィキペディアを書きました。 簡単に言うと、ウィキペディアを使って要約の練習をするのですが、生徒には、子ども用のウィキペディアを作ると、提案します。 書いたあとは、大好きなピザの試食会。 実際作った後なので、イメージも湧きやすいようです。 低学年は、ほぼ視写になりますが、読んで何処を選ぶかを決めるだけでも、大変な作業だと思います。 ★ 子どもウェキペディア ○概要 ピザとは、生地の上にチーズやトマト、ベーコンなどの具材をのせた丸い形の食べ物です。(小4) ○しゅるい マルゲリータ バジルとチーズがのっています。 ビスマルク はんじゅくたまごとハムがのっています。 バンビーノ ツナとコーンとベーコンをたくさんつかっているピザです。 ボスカイオーラ イタリアごでは、木こりのいみがあります キノコをたくさんつかっています。(小1) ○ 歴史 最初はエジプトで作られました。そのころは、生地だけを平たくのばしていまさした。 そのつぎに、ラードとチーズとバジルだけをのせたものが開発されました。 そして、1750年ごろ、初めてトマトソースが使われました。 有名なマルゲリータは、王女のマルゲリータに送ったものです。 その後、アメリカ人が、ピザを世界中に広めました。 日本のピザは、東京オリンピックのあとに広まりました。(小5) ○ ピザの正しい食べ方 日本では、先にカットして食べていますが、イタリアでは、1枚1枚食べていて、手ではなく、ナイフとフォークで食べます。 立ち食いピザの時は、歩きながらだと食べにくいので、4つにおり、かみにつつんでわたします。 ふくろではありません。 イタリア人にとって、ピザをあついうちに食べることはとても大事で、先にカットして、さめてしまうことは、いけないことと思っています。 つまり、日本のピザの食べ方は、イタリア人にとって、ありえないやり方ということです。(小4) (六本松教室)

公開日:2018年07月30日(月)

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