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往復はがき イメージの視覚化

執筆者の写真: 木村麻美木村麻美

中学年の問題です。 読解力を伸ばすためには、文章から様々なことが 想起できなくてはいけません。 そして、この様な遊びをすることで、その癖をつけて行く事ができます。 しかし、 自分で作成しながら、うーんと悩んでしまいました。 尖って危険な感じ、硬くてキチンとした感じ 全然浮かんできません。 自分の読解力を心配しなくては、と強く思いました。 想像力は日々の豊かな暮らしから生まれます。 季節を感じ、衣食住を整える。 その小さな営みは、人に芸術性をもたらします。 高名な作家さんで、日々の生活を大切にしている方は沢山いらっしゃいますね。 深く反省です。 さて、子ども達はどう表現するのか。 楽しみに待っていたら、こんなはがきが返ってきました。

圧巻です。 描くのが楽しくて、さっさと描いて、弟とコンビニまで歩いて、さっさと投函したので 誰からの投函かわからない という可愛い落ちまでつきました。 この方お子さん、CLCプリスクールに行かれたのですが、 この時沢山の絵を描かせてもらったので、 絵を描くことが大好きになったそうです。 このような幼児期の喜びは次の学びに繋がります。 2枚目のはがきには、しっかり名前が書いてありました。 これも大切なお勉強です。 こちらも素敵だと思いませんか?

一生懸命描いた様子が伝わってきます。

公開日:2020年04月29日(水)

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