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愛宕幼稚園へ

執筆者の写真: 木村麻美木村麻美

毎年恒例の、愛宕幼稚園年長さんの「漢字と絵本のワークショップ」に行ってきました。 もうすぐ1年生になる園児達が、小学校入学を楽しみにできるように、という先生達の想いを受けての授業。 身が引き締まります。 漢字って興味深いものなんだ! 人前で思ったことを言うって楽しいんだ! そう感じてもらえるよう、3クラス、頑張りました! 先ずは春らしい作品、そら豆くんのベッド。 たくさん、たくさん、思った事を言ってもらいます。 「ベッドがタンポポの綿毛みたい!」 どんぐりの壺1つでも、 「朝やけん、味噌汁入っとるんやない?」    とか、 「そら豆くん、横向いたらピーナッツくんのベッド入るのに」 とか、思い思いに声が出ます。 本当にそら豆のベッドってフワフワなのかな? と本物を割ってみせると、見たくて、触りたくてしょうがない  という感じに。 知性と好奇心が重なる瞬間。その顔が、輝いています。 次は漢字紙芝居。 これもクイズ形式で。

最後に、いよいよ「春」という漢字に挑戦! ブレインジムを使って、身体で覚えたら、

好きな色で、思い思いの春を書きます。

隷書体のような、趣き深い「書」が出来上がりました。

愛宕幼稚園のお子様のご卒園と、小学校御入学、心よりお祝い申し上げます。

公開日:2019年03月08日(金)

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