わたしたちがここで生きる理由。2026 国際女性デー特別上映『ふたりのまま』+監督対談
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開催概要

上映作品|『ふたりのまま』
ゲスト|児玉美月・長村さと子
開催日時|2026年3月20日(土)16:00 - 18:45
料金||一般:1,500円 学生・障害者手帳をお持ちの方:1,000円 応援チケット:3,000円

「わたしたちがここで生きる理由。2026 国際女性デー特別上映『ふたりのまま』+監督対談」開催!

Creative Studio kokoでは、第7回koko no me🌱をイベントを開催します。

「つくる・届ける」に関わる人々と、個々に異なる考えや視点、感情を交わしながら、いまここの地点から私たちが生きたい世界への道筋を模索し、エンパワーしあうための場所、“koko no me”。

テーマは「私たちが今、話してみたいこと。」クリエイティブ制作や表現における企画過程、制作背景、働く環境、そして社会との関わりや私たちにできることについて。ゲストを招いたイベントを実施したり、記事を発信しています🤍

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第8回のテーマは「わたしたちがここで生きる理由。2026国際女性デー特別上映『ふたりのまま』+監督対談」

本作品は、日本の同性カップルが「家族」として日常を生きる姿を記録したドキュメンタリー映画です。同性婚が法的に認められていない現状にもかかわらず、子どもを育てている、あるいは子どもを望む4組の同性カップルが、日々の暮らしと向き合う姿が丁寧に描かれています。精子提供で生まれた子どもを育てる家族や、ステップファミリーとして新しい関係をつくるカップル、長年不妊治療に挑む夫婦、まもなく成人を迎える子どもを見守る家族など、多様な家族の営みが映像として紡がれています。


3月8日の国際女性デーは、女性の権利や尊厳の歩みを振り返る日であると同時に、「女性」という言葉の内側にある多様性や複雑さに目を向ける機会でもあります。女性同士の家族の物語は、性的マイノリティの可視化という文脈にとどまらず、そもそも「産む/産まない」「家族を持つ/持たない」という選択がいかに社会的な規範や期待と結びついているかを問いかけます。

女性のあいだでも、立場や背景、経済状況、身体的条件、パートナーシップのかたちは大きく異なります。同性愛者であるかどうかにかかわらず、出産を望んでも叶わない人、選択として持たない人、子どもを持ちながら葛藤を抱える人など、その経験は決して一様ではありません。にもかかわらず、社会はしばしば単一の「正しい」ライフコースを前提に語られます。

今回のイベントでは、本作の上映を通して、同性同士の家族という具体的な物語から出発しながら、より広い視点で「家族とは何か」「選択とは何か」を考えます。国際女性デーという節目に、多様な経験が交差する場をひらき、それぞれの立場や感情が尊重される対話の時間をつくります。

つくる人・届ける人・受け取る人が一堂に集まり、オープンに語り合い、学び合う場を目指します。立場や経験が異なる人が出会うことで、日常ではなかなか聞けない声や視点に触れ、新しい気づきや次のアクションにつながるヒントを見つけることを目指します。

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開催目的

  • 上映を通じて、多様な家族のあり方を可視化し、「家族」「出産」「パートナーシップ」にまつわる固定的な価値観を問い直す。
  • 同性同士の家族の物語を起点に、性的指向の違いに限らず、出産をめぐる葛藤や選択、子育ての現実など、女性のあいだに存在する複合的な経験を共有する場をつくる。
  • 監督との対談を通じて、作品制作の背景や社会的文脈を深掘りし、参加者それぞれの立場や感情が交差する対話を促す。
  • 弊社コミュニティを中心に、まだ本作と出会えていない層へ作品を届け、継続的な対話の土壌を育む。

こんな方はぜひご参加ください👀

  • ジェンダーや家族のあり方に関心のある方
  • 出産や子どもを持つ/持たない選択について考えている方
  • 子育て中で葛藤や問いを抱えている方
  • パートナーシップや同性カップルの家族形成に関心のある方
  • フェミニズムやクィアの視点から社会を捉え直したい方
  • 映画やドキュメンタリーを通じて社会課題を学びたい方

🎬作品紹介

『ふたりのまま』

⚫︎作品概要

日本にも子どもを育てている同性カップルの家族はたくさん存在します。しかしその大多数が、差別や偏見を懸念し、関係性を隠して暮らしています。そんな「見えない」存在になっている「子どもを育てている/子どもを望む」同性カップル4組の日常をカメラに収めました。

出演している4組の「家族」の形はさまざまです。精子提供をしてもらった友人と本人の両親たちと一緒に、生まれたばかりの赤ちゃんを育てるカップル。ステップファミリーになるために同棲を始めたシングルマザーと同性のパートナーのカップル。長年不妊治療に時間もお金も心も注いできたが、様々な「期限」にプレッシャーを感じているカップル。精子バンクを通じた精子提供で生まれ、育ててきた娘がまもなく成人を迎えるカップル…。4組4様の「家族」の選択とその背景にある思いに耳を傾けます。


監督の長村は、子どもを望む/子育て中のLGBTQ+の当事者を10年以上支援してきた一般社団法人こどまっぷ共同代表で、自身も同性のパートナーと子育て中の当事者です。

⚫︎スタッフ
撮影/長村さと子、編集/内田尭、長村さと子、音楽/端山奏子、主題歌/Siraska

⚫︎制作年・国
2025年制作/日本

⚫︎上映時間
88分

開催概要

開催日時|2026年3月20日(土)16:00 - 18:45
料金|一般:1,500円 学生・障害者手帳をお持ちの方:1,000円 応援チケット:3,000円

感染拡大対策として、ご希望の方は、会場にて手洗い・うがいをしていただくことも可能です。
会場では、定期的な換気・除菌等の準備をいたします。

タイムテーブル

15:45|開場
16:00〜16:10|オープニング
16:10〜17:40|『ふたりのまま』映画上映
17:40〜17:55|ブレイクタイム
17:55〜18:40|監督対談
18:40〜18:45|クロージング
18:45〜19:30|交流タイム(自由参加)

※予定は変更となる場合があります。予めご了承ください。

ご注意事項

  • お申込後のチケットのキャンセルは承っておりませんのでご了承ください。
  • タイムテーブルは、当日の都合により変更になることがあります。
  • イベントの様子を映像・写真撮影させていただきます。撮影した映像や写真は、今後の当イベント開催時、ホームページ、SNS、イベントの告知等に使用させていただく予定です。 撮影を希望されない方は、参加申し込みフォームのアンケートにてお知らせください。
  • また参加者の皆様によるイベント中の写真撮影等について、当日アナウンス内にてイベントルールをお伝えいたします。ご配慮、ご協力をお願いいたします。
  • 当日は、会場の都合により、カーペットの上にお座りいただくお席と椅子席の両方をご用意しております。また、上映はプロジェクターを使用して実施予定ですが、会場設備の関係上、一般的な映画館等と比べると、映像や音響がやや見えにくい・聞こえにくい場合がございます。ご不便をおかけする可能性がございますが、あらかじめご了承いただけますと幸いです。なお、座席位置などにご希望がある方は、お申し込みフォームにてお知らせください。

こんな場所を目指しています

  • それぞれの視点や思考を持ち寄り、一方通行のトーク形式ではなく対話の場を目指しています。
  • 安心して、自分の意見や感じていることをお話していただけるような空気づくりを大切にしています。
  • *こちらのイベントでは、ジェンダー自認、性的指向、人種、宗教、障害、年齢、収入など、あらゆるグループに対する、抑圧に基づく差別を許容しません。差別的な言動があった場合、退出をお願いする可能性があります。
  • *手話通訳をご希望の方は、1週間前までにお申し込み・アンケートフォームにてご相談ください。
児玉美月

児玉美月

映画評論家。共著に『彼女たちのまなざし 日本映画の女性作家』(フィルムアート社)、『反=恋愛映画論——『花束みたいな恋をした』からホン・サンスまで』(ele-king books)、『「百合映画」完全ガイド』(星海社新書)がある。『文學界』、『文藝』、『群像』、『朝日新聞』、『ユリイカ』など様々な媒体に寄稿。

長村さと子

長村さと子

映画監督としては本作が初監督となるドキュメンタリー作品。一般社団法人「こどまっぷ」の共同代表として、子どもを望む・子育て中のLGBTQ当事者とその家族を支援する活動に長年携わってきた当事者でもある。

こんな場所を目指しています

  • それぞれの視点や思考を持ち寄り、一方通行のトーク形式ではなく対話の場を目指しています。
  • 安心して、自分の意見や感じていることをお話していただけるような空気づくりを大切にしています。
  • ジェンダー自認、性的指向、人種、宗教、障害、年齢、収入など、あらゆるグループに対する、抑圧に基づく差別を許容しません。差別的な言動があった場合、退出をお願いする可能性があります。

※イベントにご参加の方で手話通訳をご希望の方は、1週間前までにお申し込み・コンタクトフォームにてご相談ください。